お風呂の効果的な入り方は?ダイエットや辛い症状には効くの?

      2016/11/19


お風呂の効果的な入り方は知っていますか?

なんとなく知っているようで、実はあまり知られていないんですね。

 
子育てで忙しく、毎日お風呂に入るのがめんどくさかった私ですが、お風呂の効果を知ってお風呂に対する考え方が変わりましたよ。

 
効果的な入り方はどんな入り方なのか、お風呂に関する詳しい内容をご紹介します!


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お風呂の効果

お風呂効果 健康

効果的な入り方をご紹介する前に、まずはお風呂の効果を知ることをおすすめします!

お風呂に入ることによって、どんな効果を得られるのかを知ると、効果を実感しやすくなりますよ。

 
最初に、誰でも得られる三大効果をご説明しますね。

  1. 温熱
  2. お風呂に入ると身体が温まりますよね。血行がよくなってコリがほぐれたり、疲れがとれたりします。

    温まることで、自律神経を整えたり、内蔵の働きにも良い影響があるんです。身体を内側から温めることはいいことだらけですね。

     

  3. 浮力
  4. 入浴すると身体がとても軽くなりますよね。浮力で身体が軽くなることは、身体の緊張がほぐれて、リラックス効果を得られるんですよ。

    お風呂に入ると、体重が10分の1にもなると言われますので、腰痛などの神経痛をお持ちの方は、痛みが軽くなるという効果もありますよ。

     

  5. 水圧
  6. お風呂に入ると「は~」や「ふ~」と思わず声が出てしまいますよね。これは強い水圧を感じているからなんですね。

    お風呂に入ることで身体が温まり、水圧がかかると血行がよくなってきて、脚にたまった血液が心臓に戻されます。そして腎臓にも勢いよく血液が流れこむので、むくみの解消や、デトックス効果も発揮されるのです。

 
この他にも、このような効果があります。

  • 良い睡眠を得られる
  •  

  • 皮膚がキレイになる
  •  

  • 体臭を減らす

 
お風呂には身体に良い影響があることがわかりましたね。

一生の中で何万回と入るお風呂ですから、効果的な入り方をする方が断然身体にいいんです!

 

では早速、お風呂の効果的な入り方をみていきましょう!

 

お風呂の効果的な入り方とは?

お風呂効果 バスタブ

毎日ちゃんと入浴している方も、効果的な入り方をしているかというと…どうでしょうか?

肩まで浸からず、ささっと終わらせていませんか?

 
女性の皆さんは、冷え性や便秘、ダイエットをしたい!など、さまざまな身体の悩みがあると思いますが、効果的な入り方でその症状が改善されるかもしれませんよ。

 
お風呂の基本の入り方から、症状別におすすめの入浴法をお伝えしたいと思います。

効果的なお風呂の入り方を続けることで、身体に良い変化が起こるはずです。

 

基本の入り方

  • まずお風呂に入るときは、健康な方なら全身浴にしましょう。

     
    半身浴は長く湯舟に浸かっていられますが、上半身が温まりませんし、お風呂の三大効果を得るには全身浴が一番なんです。

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  • 温度は39℃~40℃がおすすめです。私は熱めが好きなので物足りなく感じますが、ぬるめのお湯というのが大事ですよ。
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  • お風呂に入る前後に水分補給が大切です。風呂に入るとたくさんの水分が身体から失われるので、血液がドロドロになることや、脱水を防げますし、正しいデトックス効果を得られます。
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  • まずはシャワーなどでかけ湯をして、身体をならしてからお風呂に入るのが身体に負担をかけませんよ。

     
    最初に湯船につかるだけでも皮膚の汚れが落ちますし、頭皮の汚れも落ちやすくなるので、その後のシャワーで全身の汚れをスムーズに落とすことができます。

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  • 症状によって少し変わってきますが、ほとんどの場合には、湯船に15分から20分ほど浸かりましょう。
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    症状別の効果的な入り方

     

    ダイエット

    お風呂でダイエットはできるのでしょうか?

     
    勘違いしている方が多いのは、お風呂に入って汗をかく=やせるのではありません。お風呂での消費カロリーはわずかなものなんですよ。

    お風呂に入ってやせやすい体質になることが、その後の運動などでやせることにつながるんですね。

     
    運動をしても思うような成果がでない方は、やせにくい体質かもしれません。出産したり、年齢を重ねるごとにやせにくくなりますしね。

    まずは、やせやすい体質になることがダイエットには必要なんです。やせやすい体質になるのは、効率的でダイエット成功の近道ですよ。

     

    39℃~40℃に15分~20分浸かりましょう。

    運動した後ではなく、運動する前にお風呂に入るのがおすすめです。血行が良くなって身体が温まりエネルギーが消費されやすくなり、やせやすい体質になります。

    身体が変わっていくのには時間がかかるので、毎日の継続が大切です。

    ダイエットは継続が難しいので、多くの方が悩まれますが、お風呂なら毎日のことなので続けやすいですよ。

     
    食事の直前にお風呂に入るのもダイエットに効果的です。なぜなら、お風呂で温まると身体全体に血液が流れるので、内蔵に流れるはずの血液が少なくなるんです。その結果、胃が動かないので食欲がわかず、食事の量を減らすことができますよ。

     
    食事の後にお風呂に入ると、逆に消化が進まず、腹持ちが良くなるとも考えられますが、胃腸に負担をかけ、胃もたれなどの症状につながりかねないので、食前がいいかもしれませんね。

     

    肩こり、腰痛、神経痛

    肩こりや腰痛、さまざまな痛みは本当につらいですよね。

    マッサージや整体でも肩こりや痛みから解消されるかもしれませんが、毎日のお風呂で痛みから解消されれば、時間とお金の節約になりますよね。

    いろいろな痛みから解放されることで、ストレスの軽減にもつながります。

     

    39℃~40℃で10分~15分浸かりましょう。

    湯船は肩までしっかり浸かってくださいね。慢性的な肩こりなら入浴剤を使うのが更に効果的ですよ。湯船の中で軽く首を回したり、マッサージをしましょう。

    うなじから指1本外側の「風池(ふうち)」というツボを刺激するといいですよ。

     
    筋肉による腰痛の場合には、血行がよくなることで効果を実感できたり、浮力で身体がかるくなることで、痛みを減らしたりリラックス効果を得られます。

     
    坐骨神経痛などがある方は、身体をゆっくり温めることで、痛みの原因が減らせる効果を期待できますよ。

     

    便秘

    女性は脂肪の量が男性よりも多いので、便秘になりやすいと言われます。

    食物繊維や水分をとって食事に気を付けていても、便秘が治らないという方は、お風呂で内蔵を温めるのがおすすめです。

     

    39℃~40℃に15分~20分浸かりましょう。

    自律神経の中の副交感神経が刺激され、気持ちがリラックスしますよ。リラックスすると緊張がほぐれますし、その後の睡眠の質も上がるので、良質な睡眠は便秘の解消にも効果的です。

     
    湯船の中で、お腹を気持ちいい程度にマッサージするのもおすすめです!定番のおへその下から指の腹で「の」の字をかいてみましょう。

     

    冷え性

    冷え性に悩んでいる方もとても多いと思います。身体の冷えは免疫力が落ちて、さまざまな病気の引き金になりかねません。自律神経の乱れも冷え性の原因のひとつなんですね。

    冷え性の改善には毎日の食生活も大切ですが、お風呂でも効果的な入り方があります。

     

    41℃と少し高めで10分か40℃で15分ほど浸かりましょう。

    冷え性の方は血行が悪いのでお尻も冷たい方が多いです。お尻が冷たいと腸も冷えていると言われますね。

    腸には免疫の70%が集まっているので、湯船にゆっくりと浸かることで腸も温まっていきます。その結果冷え性による免疫低下も防げますし、自律神経を整えて身体が良い状態になるんですよ。

     
    冷え性の方は40℃や41℃でも満足できない温度かもしれません。その場合には最後に追い炊きをして、数分高い温度で入浴して終わるのもいいですね。

     

    むくみ

    毎日立ちっぱなしで脚がむくんでいる方などは、湯船に浸かることでむくみの解消になりますよ。

    むくみが原因で脚が太いと悩んでいる方にもおすすめです。

     

    40℃で20分~30分浸かりましょう。

    むくみは血液循環が悪いということですよね。

    全身湯舟に浸かることで、大きな水圧がかかります。すると脚にたまった血液が心臓に押し戻されて、心臓や肺の活動が活発になるんですね。すると血行がどんどんよくなるので、スムーズに血液が循環するようになりますよ。

    湯船の中で脚の先から心臓に向かって、軽くマッサージするのが更におすすめです。

     
    むくみが原因で脚が太くなかなか細くならない方は、脂肪が多く筋肉が少ない可能性もあります。

    入浴後の血行が良い状態でオイルなどを使い、脚の先からヒザの裏、ヒザから太ももの付け根のリンパに向かってマッサージするのも効果的ですよ。

     

    さまざまな症状別で効果的な入り方をご紹介しましたが、意外とシンプルではないですか?

    毎日忙しく、体調を崩しやすい方、慢性的な症状を抱えている方には、特にお風呂にゆっくり入って効果を実感してほしいですね。

     
    ただ湯船に浸かる時間は、5分以内で上がってしまう方が結構多いんです。15分お湯に浸かることがしんどく感じたりしますので、便利なお風呂グッズの活用もおすすめですよ。

     
    また、入浴剤を入れることで、さらにお風呂の効果が高まるのは知っていますか?

    こちらの記事に、入浴剤の効果について詳しく書いてありますので、ごらんくださいね。

    入浴剤って効果あるの?ポイントはその選び方にあった!

     

    では次にお風呂に入るとき、気を付けた方がいいことをお伝えします。

    参考になると思うのでごらんくださいね。

     

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    気を付けた方がいいこと

    お風呂効果 アヒル

     

    • 脱衣場は室温と同じくらいの温度にする
    •  

    • 水分補給を忘れずに
    •  

    • 湯船で眠くなったら必ず出る
    •  

    • 42℃以上だと逆効果になる症状が多い
    •  

    • 片頭痛の場合には入浴しない
    •  

    • 急性の腰痛のときには入浴しない

     
    お風呂での事故は多いと言われます。脱衣場は寒く、湯舟は熱いと血圧が上がり、脳出血など突然倒れてしまうこともあるんです。できるだけ温度差が出ないように工夫するのがおすすめです。

     
    入浴では、身体からたくさんの水分が失われるので、血液がどろどろにならないように水分補給を忘れずにしましょう。

    私のように42℃くらいの熱いお湯が好きな方は入ると気持ちいいと感じますが、身体に逆効果になる症状も多いので気を付けましょうね。

     

    こちらの本はお風呂に関する健康効果などがとても詳しく書いてあります。

    参考文献

    ■ たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入浴法 早坂信哉 株式会社KADOKAWA

    ■ バスクリン社員がそっと教える健康美人になる入浴術26 石川泰弘 株式会社スタンダードマガジン

     

    まとめ

    お風呂の効果的な入り方は、簡単にできますよね。

    症状別で若干の違いはありますが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。基本的にはこれだけなのに、身体には良い効果がたくさんあります。

     
    湯船で温まる、リラックスするなど湯船に浸かるだけで、さまざまな症状を解消できたり、病気を未然に防げるんです。マッサージをしたりストレッチをするのもおすすめですよ。

     
    これは毎日継続することが大切なので、お風呂の時間はのんびり過ごしてくださいね。

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