和歌山の黒潮市場で海床バーベキュー!施設内も詳しくご紹介!
2016/06/03
和歌山県にあるマリーナシティに初めて行ってきました!
その中にある黒潮市場で海床バーベキューを楽しんできましたよ!
小さい子2人連れで忙しかったですが、あぁすればよかった…こうすればよかった…など、色々と思うこともありましたね。
今回は、なにかとばたばたする子連れファミリーの方に、黒潮市場の海床バーベキューはどういう場所だったのか、詳しくご紹介しますね!
これを読んで、もっと楽しんできてくれると嬉しいです!
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施設情報
和歌山マリーナシティ内には、ポルトヨーロッパ、海釣り公園、紀ノ国フルーツ村、天然紀州黒潮温泉、和歌山マリーナシティホテルなどが入っており、黒潮市場もこのマリーナシティの中に入っています。
黒潮市場は日本各地の海の幸を食べて、買って、見て楽しめる市場ですよ。
基本情報はこちらです。
電話番号 073-448-0008
営業時間 10:00-18:00(季節によって変動)
駐車料金 1日1000円
では早速、黒潮市場がどんなところだったのか皆さんにご紹介しますね!
黒潮市場はどんなところ?
この日は晴れて、まさにお出かけ日和でした。
混雑を予想して早めに出発したのですが、渋滞もなくスムーズに来れましたよ。
季節的にもこのヤシの木や、奥に見えてくる観覧車などがわくわくさせてくれます。ちなみにこの観覧車は、マリーナシティ内のポルトヨーロッパにあります。
私たちは午前中に、子ども達をポルトヨーロッパで遊ばせるために、ポルトヨーロッパ側の駐車場に車を停めました。
ポルトヨーロッパから黒潮市場までは、歩いて数分の場所にあります。
黒潮市場のすぐ近くにも駐車場がありますよ。この日は普通の土曜日だったのですが、お昼を過ぎたころの黒潮市場の近くの駐車場は大混雑で、駐車待ちの車が何十台もありました。
早い時間なら、どちらもスムーズに駐車できると思いますが、お出かけ日和の午後でしたら、ポルトヨーロッパ側に駐車して、歩いていくのもありだと思いますよ。
黒潮市場といえばまぐろ!ですね。見るのも買うのも食べるのもおすすめです。
中に入ると人であふれていて、何事かと思うとマグロの解体ショーをしていましたよ。本日最初の解体ショーの時間でした。
混雑で解体するところは見れませんでした。残念。
この解体ショーは毎日3回、11:00~、12:30~、15:00~開催されていて、その後解体されたマグロは、寿司、丼ぶり、ブロックで販売されます。基本的には和歌山県の勝浦漁港、串本漁港で捕れたマグロがメインで解体されるそうです。
あとは状況によって日本各地で捕れたマグロも使うそうですよ。
中はこんな感じで両サイドにお店がたくさんありますよ。商品の中でも多いのはやっぱりまぐろです!
黒潮市場内に入ったとき、まぐろしか売っていないのかと思うくらいでした。
解体ショーに人が集まっていたのと、時間的にもお昼前だったので空いていましたが、午後からはとても混雑していましたね。
鮮魚店がたくさんあるのですが、ほとんどの鮮魚店も海床バーベキューの材料を調達できます。
珍味なども豊富に販売していますよ。
北海道の商品も売っていて、あれ?っと思ったのですが、ここは日本各地の海の幸が販売しているんですね。他に和歌山の名産品もたくさんあります。
鮮魚は保冷剤や氷など入れてくれるので、安心して購入できますね。念のため夏は、ご自身で保冷バックもあるとよりいいかもしれません。
遠方の方は、黒潮市場の通信販売で購入できますよ。
果物店もいくつかありました。その時の旬の果物を販売していて、私たちが行った時期は清美オレンジやデコポンなどが豊富にありましたよ。
試食も用意されているので味の確認ができます。これがとても甘くて本当に美味しかったです。
デコポンって甘くて大きいものは、値段が高かいのですが、甘くて大きいデコポンが1箱800円で、かなりお買い得でした。
お買い得の理由は少し傷があるから、だそうです。
6月からは桃がメインになるそうです。季節によって楽しめるのでおすすめです!
ここの果物店では、このように100%オレンジで出来たシャーベットが大人気でした。
このシャーベットも季節によって種類が変わるそうです。
海床バーベキューはどんなところ?
お腹が空いてきたので、そろそろ海床バーベキューをしに行きたいと思います!
「海床」のイメージは「川床」と同じで、海の上にあるのかな?と少し期待していたのですが、そうではありません。
港の隣にバーベキューができる場所がある、という感じです。
どこのお店でも美味しい食材を調達できるのですが、鶴亀商店街というところは、海床バーベキューの出入り口に一番近いお店で、ここで食材を購入している人が多かったですよ。
黒潮市場の入口付近の鮮魚店でも食材を購入したかったのですが、子どももお腹を空かせたり、混雑してきたので私たちもここで食材を購入することにしました。
こんな感じでバーベキュー食材が一式そろうんですよ。
大きいトレーで好きなものを取っていくのですが、後ろからどんどん人が来ますし、子どももちょろちょろするので、ゆっくり選んでる感じではありませんでした。
ソーセージもこんなに種類が!
これぞバーベキュー!というようなダイナミックな串もあります。1本700円くらいです。
魚だけでなくもちろんお肉もありますよ。お肉に関しては海外のお肉を使っているようです。
魚に関しては、基本国産のものだそうですが、一部海外産のものもありますよ。
あとはおにぎりなども販売していて、どれにしようか目移りしてしまう品ぞろえです!
大人3人、子ども2人(1歳と2歳)で8000円弱かかりました。すぐお腹いっぱいになる私でも、もう少し食べたいくらいでしたので、同じ人数なら、選ぶものにもよりますが、1万円は用意した方がいいかもしれません。
水は無料ですが、お酒やジュースを買うと更にかかります。
ファミレスで外食だ~♪気分で行くと、高くて驚きます。
ですが楽しい雰囲気の中で、みんなでわいわいバーベキューできると思えば、このくらいが妥当かもしれません。
割りばしや、お皿、焼肉のたれなどの備品はもらえますよ。
平日なら自由席の時もあるそうですが、この日はお出かけ日和の土曜。
席は指定されましたが、早めだったので海に一番近い席に行けました。
海床はバーベキューの匂い満点です!夏の匂いという感じで、香りだけでなんだかわくわくしてきます。
ちなみにここは2階建てで1000席以上あってとても広いです!
食材や飲み物の持ち込みはNGです。ですが、離乳食に関してはOKですので、赤ちゃん連れでも心配ありません。
海床バーベキュー近くのトイレには、おむつ替えや授乳室もあるので安心ですね。
ただ、子ども用のイスがないのが残念でした。
パイプイスならあります。
2時間制でのんびり食べることができましたよ。
次来るときには、施設内もわかったので、もっと楽しめそうな予感です。良い思い出になりました!
我が家の次回すること6つ
今回初めて黒潮市場に行って楽しかったですが、こちらに気を付ければ次回もっと楽しめると思うことが6つあります。
参考までにごらんくださいね。
- 保冷バッグを持ってくる
- 子ども用のテーブルに付けられるイスがあれば便利
- マグロの解体ショーの時間を確認
- 色んな鮮魚店で食材を購入する
- 2階席に行ってみたい
- 子どものごはんは、すぐ食べられるものを用意
黒潮市場でまぐろの解体ショーを見ればよかったと思いますね。解体ショーは黒潮市場の見どころポイントですしね。
あとは商品の数が想像以上に多くて驚きました。近所の百貨店で買うよりお得なものも多く、買って帰りたいものがたくさんあったのですが、保冷バッグはないし、その後の予定などで生ものは買えない状況で、購入出来るものがとても限られました。
帰りの車の中がとにかく暑かったので、生ものを持ち帰る場合には保冷バックがあれば、長時間のドライブでも安心です。
今回は海床バーベキューは1階席だったのですが、2階の席はもっと見晴らしがよかったのかなぁと思います。
背もたれがないですし、じっとできないと思うので、小さい子はイングリッシーナのような、テーブルにつけられるイスを持参すると便利ですよ。
バーベキューは焼けるのにも、ちょっとした準備にも時間がかかりますし、お腹がすいた乳幼児は、すぐに食べられるものがあると安心です。
鶴亀商店街の食材は種類が豊富で圧巻ですが、他の鮮魚店では鶴亀商店街にないお魚もたくさんあったので、次回はそちらの商品も試したいですね。
まとめ
和歌山の黒潮市場では、水揚げ日本一の勝浦漁港で捕れたまぐろが一番の見どころでおすすめの商品です。
ですが他にも和歌山県の名産の梅や地酒などのお土産、果物なども購入できますし、日本の海の幸が楽しめる市場です。
せっかく行くならマグロの解体ショーもおすすめですよ!ちなみに解体ショーは出張もしてくれるそうです。
海床バーベキューでは、美味しそうな海の幸などがとにかくたくさんあるので、一度黒潮市場内をぐるっと見てから、食材を購入するのがおすすめですよ。
皆さんで楽しんできてくださいね!