スタバの頼み方がわからない?初めての人のための参考書!
2017/02/27
スタバの頼み方が「わからない!」という方はいませんか?
学生時代初めてスターバックスに行ったときには、ルール?がわからなかったのに、見よう見まねで知ったフリをしていた記憶があります。笑
スタバって少し背伸びしたくなる、おしゃれな雰囲気がありますよね~。
スタバの頼み方がわからないという、スタバが初めての方、何度か行っているけど実はよくわかっていない方のために、これを見ればなんの不安もなく、買って飲めてのんびりできる!スタバの参考書をご紹介します!
開くを押すともくじが見られます♪
どんな商品があるのか知ろう!
頼み方をマスターする前に、まずスタバはどんな場所なのかを知ることをおすすめします!
スタバは、「スターバックスコーヒー」という名の通り、コーヒーが抜群に美味しく、とにかく細部にわたってこだわりを感じるカフェです。
スターバックスはコーヒーから、一度は聞いたことのあるであろうフラペチーノ、美味しいフードにグッズまで幅広くあるんですね。
そしてスタバで外せないドリンクは、この4種類のサイズが…
- short(ショート)240ml
- tall(トール)350ml
- grande(グランデ)470ml
- venti(ベンティ)590ml
馴染みのないサイズの名前もありますよね。
なので、「S、M、L、LL」と考えればOKです。
メニュー表などには、ショートサイズは記載されていないですが、ショートもあります。
注文するときには、
と言っても店員さんがきっと汲み取ってくれますが、スタバでMサイズであろうサイズを注文する時には、
と注文するのがスマートです。
こちらの記事では、スタバの商品をわかりやすく解説していますよ!
頼み方はどうすればいい?(ドリンク編)
では早速、肝心の頼み方をみてきましょう!
スターバックスでの頼み方には、店内で飲食する場合、持ち帰りの場合、それぞれでポイントがあります。
まずは、店内で過ごす場合のやりとりを見てみましょう!
お店の中で過ごす場合
お店に入ります。お客さんが出たり入ったり、少し混雑している設定です。
ここで、店員さんが席についての話があればいいのですが、特に何もないということもあります。
※最近は「店内でお過ごしですか?」と聞いてくれる店舗が多い印象。その回答によって、店員さんから店内の状況に合った言葉をもらえますよ。
店員さんも待っているし、後ろにも並んでいる人がいる時には、焦って適当に頼んでしまうことに繋がります。
ミルクや砂糖、マドラー、ストローなどなど付属のものは、「コンディメントバー」というところにあります。
ドリンクを受け取る場所の、すぐ隣や近くにあったりします。
店舗によって違いますが、ここです。
こうなると、また適当になる恐れがあります。
やっと注文が終わり会計も終わって、商品を受け取ったあとに、
こうなるともう大変です。
都心のスタバはいつでも混んでいますしね!
セルフサービスのカフェというのが大前提。座席の有無に関しては、基本的にお客である私たち発進!というのを覚えておきましょう。
店舗によっては混雑時に、並んで順番に座席案内するところもあったりするので…なんとも言えないのが難しいところですね。
となるかもしれませんが、出先でゆっくりしたかった場合には最悪です。
いつ空くかわからない状態で、待つのはしんどいですしね。
なので、
●コーヒーはホットもアイスも、数種類から選ぶ店舗がほとんど(店舗によって違い有)
●飲みたいもの・食べたいものはなんとなくでも決めておく(公式サイトでメニューが見れます)
●飲み物は、まずサイズ→ホットかアイスか→ドリンクの名前、の順に伝えるのがベスト
このポイントが大切です!
先ほどの例と同じやりとりを、このポイントをおさえてもう一度すると、こんな感じでスムーズです。
私の心の中で考えそうな感じですが、ご覧ください。
お店に入りましょう!
自己責任のもと、ハンカチや雑誌などをテーブルに置き、注文しに並びます。
ちなみに店舗によっては、「reserve」(予約席)と書いてある札的なものを代わりに置いてくれたりします。
そして並んでいる間に、何を頼むかだいたい決めておきましょう!
もし誰も並んでいなければ、店員さんに「どれにするか考え中で~す」という雰囲気や仕草を出せば察してくれるはずです。
もちろん「少し考えてから注文します」と伝えると、店員さんもわかりやすいですね。
サイズはトール…いや多いかも。ショートだ!)
どうか前の人、注文しませんように…)
先ほどのポイントを事前にカバーしておくと、全てにおいて気持ち的な余裕ができます。
「このケーキには〇〇というコーヒーの相性がいい!」など更に一歩進んだプラスの情報を知れたりしますよ。
持ち帰りの場合
店内で過ごす場合がわかったところで、次は持ち帰りの場合をみてみましょう。
持ち帰りたいときの頼み方にも、若干ですが違いがあります。
ショートサイズのホットコーヒーください。
ここで気を付けて欲しいのがホットのドリンクは、歩いている間にこぼれやすいということです。
コーヒーが手に少しでもかかると、熱くて大変です。
袋に入れて欲しければこのときに、
と頼みましょう。
スターバックスはセルフサービス!
持ち帰りの時には、こんなことに気を付けましょう。
しばらく歩いてこれに気づいても、もう戻るのもめんどくさいです。
お会計が終わったあとに、
先ほども登場したコンディメントバーです。
必要なものを持ち帰ることを、忘れないようにしましょうね!
●マドラーをつけていてもこぼれやすいので注意
●ストローなど必要なものを忘れずに持ち帰る
ちなみにですが、例えば袋にドリンクなどを入れてもらって受け取ったあとに、
大丈夫です。急きょ予定変更の場合があっても、席について飲んでくつろいでくださいね!
仮にその場合、受け取ったばかりのスタバのロゴが入った茶色い袋は必要ないと思います。
と伝えると、
とその袋のみを回収してくれます。使ってないのに捨てるのもったいないですからねー。
フラペチーノの注文は難しい?
カスタマイズのルールがよくわからないために、注文が難しいと感じてしまうこのフラペチーノです。
ポイントをおさえれば大丈夫ですよ!
注文方法は、今までのドリンクと変わりません。
頼み方は今までと同じく、サイズ→商品名→カスタマイズでOKです!
カスタマイズの基本は、
- 追加は+50円
- 多め・少なめ・変更・ソースは無料
ソイ(豆乳)に変更の場合は+50円かかるので気を付けましょう。
無脂肪ミルク・低脂肪ミルク・ブラべミルクへの変更は無料です。
ここまでざっくりと説明しましたが、もともとどんなレシピで作られているのかわからないために、追加・変更などがごちゃごちゃになってしまうんです!
こちらの記事では、フラペチーノのカスタマイズについて基本から書いてあります!
スタバのフラペチーノにカスタマイズをしたい?まずは基本から学ぼう!
タンブラー持参の場合
スタバで使うなら、スタバで買ったタンブラー?
いえいえ、どんなものでも大丈夫ですよ!
タンブラーを持参すれば、資源節約のお礼として20円引きになる仕組みです。
こんな感じで頼めば、自然でスムーズですので見てみましょう!
このときに、レジカウンターにフタを開けたタンブラーを置きます。
店員さんがフタを閉めてもし漏れた場合には、お客さんに迷惑をかけてしまいますよね。
なので、フタは自分で閉めることになっています。
えーっとサイズは……
スタバで買ったタンブラーの場合、ボトルの底に240ml、350ml〈以前は12oz、16oz…)などどのくらい入るかが示してあることもありますが、
それ以外のタンブラーはスタバの店員さんも、どのサイズが入るのかわかりません。
なのでサイズがわからない場合には、
などと聞いてみます!
もちろん事前にわかっていれば、ここは読み飛ばしてかまいません。
(サイズの確認中……)トールまで入りますね!
なにかしらの方法で、どのくらい入るか確認してくれますよ!
こんな感じになります。
レジでお会計が終わったあとに、
というミスもあったりします。20円ですが大事なことです!
なので、20円引きになっているか確認しましょうね!
●どんなタンブラーでも大丈夫
●フタは自分で持っておく
●ショートが入らないタンブラーでも、ショート分の金額がかかる
●お会計の時に20円引きの確認
ここではタンブラーについてざっくりお伝えしました!
こちらの記事では、ポイントなどもっと詳しく書いてありますよ!
スタバでは飲み物だけでなく、なにか食べたくなるかもしれません。
では次に、美味しいフードの頼み方を見てみましょう!
頼み方はどうすればいい?(フード編)
スタバでは美味しいフードもたくさんありますが、この頼み方にも少しポイントがあるので、お伝えしましょう!
※おわかりかと思いますが、フードとはサンドイッチから、スコーンやクッキーなど全ての食べ物のことです。
スタバでは、
- レジの前に置いてあるフード
- ショーケースの中に入っているフード
- サンドイッチなど自分で触れるフード
があります。
店舗によっては、全てガラスのショーケースの中に入っている店舗もあります。
その場合にはもちろん、店員さんに取ってもらう必要がありますよね。
自分で持っていけるものは、自分でレジまで持っていきましょう!
「これって自分で取っていいのかな?」
と迷うことはありませんよ!
フードによっては、温めをおすすめされることもあります。
突然の提案に迷い、思わず「はい」と答えてしまうかもしれません。
スタバのフードには、
- 温めて食べる
- そのまま食べる
- 温めてもそのままでもどちらでもOK
この3種類があります。
聞かれた場合にはどちらでもいいので、自分の気分で決めましょう。
とわからない時には、
商品名が書いてある黒いプライス(値札のようなもの)に「HOT」と書かれていないか確認するか、店員さんに聞いてみてくださいね!
ちなみにこれです。
割とどんなフードでも、温めてほしければ温めてくれたりしますし、店員さんが聞いてくれます。
持ち帰りの時に、「自分で温めて食べたいから、そのまま持ち帰る!」ということもあるかもしれませんが、
基本的にスタバのオーブンで温めた方が、美味しく食べられます。
●温かい商品を食べたければ、商品のプライスにくっついてる「HOT」のシールを探す。
●温めて欲しいものがあれば伝える
●食べ残しを持って帰りたいときには袋をもらえる
これで頼み方は完璧ですね!
受け取り方と過ごし方
頼んだあとは商品を受け取り、くつろぎの時間が待っています!
受け取り方や、店内での過ごし方についても少しポイントがありますよ~!
詳しくは、こちらの記事を見てみてくださいね!
スタバの受け取り方・過ごし方は?どんなパターンもこれで大丈夫!
知っておくと良い10のこと
スタバに慣れていない人の多くに、勘違いしがちなことがあるんです。
こちらは要チェックですよ!
1:「カフェラテってカフェオレとは違うの?」と思いそうですが、スタバでカフェオレがのみたければ、カフェラテを注文しましょう。(今回厳密な違いは割愛します)
2:アメリカンコーヒーは「アメリカーノ」という名前です。スタバでは、ホットコーヒーを薄めているのではなく、エスプレッソをお湯で薄めています。
3:どのドリンクもカスタマイズと言って、自分好みの味に変えることができます。スタバが初めての方はまず普通に注文して、どんな味なのか楽しんでみるのがおすすめですよ!
4:エスプレッソとコーヒーを、同じものだと勘違いする方がたまにいます。エスプレッソは、手のひらサイズの小さいカップに、ちょっとだけそそがれるものです。
大学生が勘違いで注文して、彼女に「なにこれ!少な!」と爆笑される、という現場に居合わせたことがあります。
5:カプチーノはホットのみです。
6:カフェラテとカプチーノは入っているものは同じですが、ミルクの質に違いがあります。カプチーノは舌触りが軽くふわっとしていますよ。
7:子どもと一緒に行くときには、ココアもスチームミルクも「キッズココア」「キッズミルク」と言えば普通に頼むよりも、少し値段が安いですよ!温度もぬるめなので安心です。子連れには嬉しいですよね!
8:フラペチーノはスタバオリジナルで、フローズンタイプのドリンクです。「フラッペ(かき氷)」と「カプチーノ」をくっつけた造語なんです。
フラッペカプチーノ……フラッペチーノ……フラペチーノ!
カスタマイズしてみたい!という方は、こちらの記事がおすすめです!
スタバのカスタマイズ9選とは?フラペチーノは事情通の私におまかせ!
9:フードやグッズは、店舗の大きさや店舗の環境によって、置いているものに違いがあります!
欲しい物があっという間に売り切れてしまうこともありますし、置いていない場合もあるので気を付けてくださいね!
10:季節限定のフラペチーノは、トールサイズしかありません。(以前は全サイズありました。)
まとめ
スターバックスの頼み方は、今回紹介した内容を頭に入れておくと、スムーズに頼めますよ!
全国にとってもたくさんあるスターバックスですが、お店の中も雰囲気も少しづつ違いがありますよね!
スタバにはこと細かいマニュアルがないので、店員さんの臨機応変な対応や、融通を効かせてくれる広い心で、素敵なサービスを提供してくれます。これが逆に頼み方を少し難しい、と感じさせてしまう原因なのかもしれません。
どこもおしゃれで親しみのある店員さんばかりなので、もしわからないことがあれば、思い切って聞いてみてください!
スターバックスを楽しんでくださいね~!
スタバに興味のある方にはこれからの季節、この記事もおすすめです。
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