コーヒーの効果と効能とは?食後がベストなの?驚きの事実!
2016/11/19
生活の一部になってる方も多いと思うコーヒー!
効果や効能は知っていますか?
飲むタイミングは食後?食前?
私も大好きなコーヒーですが、産後やっと解禁して、そのおいしさに改めて癒されました~!
そこで今回はコーヒーについて、以前コーヒー店で働いていた時に学んだ情報や、専門家に聞いた、コーヒーの効果や効能について詳しくお伝えしますね!
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コーヒーについて
コーヒーは、日本でどのくらい飲まれているのでしょうか?
なんと世界第3位なんです!
この小さな日本でそんなに消費されているとは驚きですよね~!ジュースやお茶などよりも、断トツで売れているのもコーヒーです。
消費量は年々増えていて、これは昔よりもストレスの多い社会になっていることも関係しているんです。
コーヒーに癒しを求めているんですね~。でもこれは理にかなっていますよね!
その理由は、実際リラックス効果もあるからなんです。
ちらっとコーヒーの効果をお伝えしましたが、お待ちかねのコーヒーの効果や効能をもっと詳しくご覧ください!
コーヒーの効果と効能
大昔はコーヒーを良薬として扱うくらいだったんです。
そんな長い歴史のあるコーヒーにはどんな効果や効能があるのでしょうか?
まず大事なのは成分!
コーヒーの主な成分は、カフェインやポリフェノールです。
カフェイン
カフェインは覚醒、興奮、利尿作用、薬にも使われています。
ほんのわずかに中毒性や習慣性もありますが、これは相当な量の摂取の場合のみなので、ほとんど心配はいりません。
昔は身体によくないと扱われていたカフェインですが、楽しむくらいの量であれば、むしろ健康になるくらいなんです。
カフェインは心臓や脳の血流を増やす働き、思考力のUP、作業効率のUPなどの作用があります。
ただしここは意外と思われる方も多いと思いますが、深煎りのコーヒーほどカフェインは減っていきます。
ポリフェノール
クロロゲン酸などが豊富に含まれています!
コーヒーの茶色い色や苦みはクロロゲン酸なんですね。抗酸化作用などの働きを持ち動脈硬化を予防します。
このクロロゲン酸には食後の血糖値上昇を抑制したり、老化予防などの効果があります。
香り
カフェの前を通るといい香りがしませんか?
コーヒーの香りの成分には抗酸化作用があり、DNAの酸化も防ぐんですよ!リラックス効果もあります。
油分
コーヒーには油分がありますが、この油分には美肌効果があるんです。
石川県金沢市にはコーヒー風呂というものがあるくらいですよ。
これらを踏まえて、代表的なものを抜粋してコーヒーの効果や効能をお伝えします!
- がんの発生を抑制
- 胃酸分泌効果
- 脳神経細胞を活性化
- 脂肪燃焼パワー
- 代謝アップ
- 糖尿病の減少
- 認知症予防
- うつ病の減少
※2杯のコーヒーで不整脈を起こす方もいます。制限するように言われている方や、子どもの摂取には気を付けましょうね!
コーヒーの効果や効能は、とってもいっぱいありますね!
では次に、そんな素敵なコーヒーの正しい飲み方、気になる飲むタイミングについてご覧ください~!
コーヒーを飲むタイミングは?
空腹時にコーヒーを飲んだことはありますか?
空腹が少し紛れた経験のある方もいると思います!
これはカフェインに含まれる、交感神経の活動が働いて食欲を抑える効果があるためなんです!
ただし食前だと胃を荒らすこともあります。
ということでもうお分かりかと思いますが、コーヒーは食直後に飲むのがおすすめです!
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、食後の血糖値の急上昇を抑える働きをします。
疲れているときや、集中したいときにもおすすめですよ~!
コーヒーの理想的な4飲み方は?
コーヒーは週に1回などではなく、毎日2-4杯飲むのが良いですよ!
継続して飲み続けることで、様々な効果を得られるんですね。
ただし気を付けて欲しいのは、「砂糖を入れないブラックコーヒー」ろいうのがポイントです。
砂糖は、血糖値が急上昇してしまうのでまた欲してしまう、コーヒーには血糖値の急上昇を抑制するという効果もありますね。
その場合にお互いの効果が相殺することはなく、砂糖の影響の方が勝ってしまうといいます。
コーヒーの正しい飲み方はブラックで!という決まりはどこにもありませんが、少し減らしてみるのもいいかもしれません。
実際私は、昔は砂糖入りでないと飲めなかったのですが、ダイエットをきっかけに砂糖の量を減らすと段々慣れてきて、今ではブラックコーヒーを飲んでいます!
妊娠中や授乳中は?
カフェインの多く含まれるものを摂取すると、流産の可能性が高まるという話も、聞いたことのある方も多いかもしれません。
でもこれについては、まだ確かなことは研究段階のようですね。
私は一応カフェインに関しては注意していました!
妊娠した方でコーヒー好きの方は、かかりつけの産婦人科の先生に相談するとアドバイスをもらえますよ!
私が通っていた産科の先生は、「1日2.3杯なら大丈夫」とおっしゃっていました。
気になる方は、カフェインを97%以上除去したカフェインレスのコーヒーがあります。
授乳中も同様、気になる方は控えた方がいいかもしれません。
カフェインは母乳から微量ですが移行しますし、赤ちゃんはカフェインを蓄積してしまうんです。
頻回授乳だったころにコーヒーを飲んだ後、子どもが全然寝なかったので、その影響だと思っています。
まとめ
小さいころ父が、「コーヒーはよくない」と言っていたことをよく覚えていたので、ネガティブなイメージが多かったです!
ですが今回コーヒーについて調べたり、カフェで学んだ知識から、様々な病気の予防になったり、良い効果や効能があることがわかり正直驚きましたね!
何気なく飲んでいるコーヒーでしたが、疲れている時に飲みたくなる…など欲する理由があったんです!
コーヒーが発見されてから今に至るまで1000年の歴史があるそうですが、その効果や効能をみると世界中の人に愛されて、必要とされてきたことを感じました。
忙しくストレスの多い毎日の中、コーヒーを飲むことで、自然と安らいでリラックスしていたんですね。
コーヒーには飲む場所などで、美味しく感じてしまう心理的な影響もあるそうですから、特別な場所で味わってみるのもおすすめです!
リラックスして楽しむのが一番ですよ~!
さっ今からコーヒー飲みます!笑