受け口の歯列矯正で人生大逆転!手術体験談とその後!

      2016/10/01


受け口は、歯列矯正で悩みが解消されます!

 

この記事は噛み合わせが悪く、歯列矯正をするか悩んでいる方や、外科手術を控えている方、迷っている方などに向けた記事です。

時間も費用もかかるし、一生のことなので慎重になりますよね!

 

当時知りたかった~!という情報を、体験談とともにみなさんにお伝えしますね。

その手術の権威とも言われる先生と先日お会いして、詳しい話を聞いたのでその情報も合わせてご紹介します!

情報がたくさんあるので、気になる部分だけでもぜひ見てくださいね。


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受け口は歯列矯正だけで治るの?手術ってどういうこと?

受け口は歯列矯正のみで、自分が理想とする状態になるのでしょうか?

手術とはどういうことなのでしょうか?

 

「私はこうしてこんな感じでした~!」とさくっとお伝えしようかとも思ったのですが、悩んでいる方・迷っている方には、基本的なことから順番に知って、よく考えてもらいたい!

と思うので、順序立ててお伝えしますね!

 

受け口の歯列矯正

歯列矯正は一生自分の歯で、虫歯にならないように、しっかり噛めるようになることが目的ですよね!

「噛む」ということは健康上、とても大切なことです。

噛み合わせが原因で、体調不良を引き起こしている、ということもあるんですよ。

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受け口にも様々なタイプがありますので、歯列矯正だけでキレイに治る場合もあります。

ですが歯列矯正ではキレイに治らない、重度の受け口の場合は外科手術というものが必要です。

ということで、次にこちらをご覧ください。

 

手術ってどういうもの?

手術とは簡単にいうと、「顎の骨を切って理想的な位置に治す」という感じですね!

全身麻酔で4~6時間かかる大きなものです。

 

私の場合は、「歯列矯正だけでも治るけど、将来的なこと・見た目にも機能的にもベストな状態にするなら外科手術が必要」とのことでした!

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外科手術をする場合は、矯正治療にも保険が適用されますし、「せっかく治すなら一生後悔しないようにしたい!」ということで外科手術を決めました。

ちなみに外科手術をすると、費用は格段に安くなります!!

この手術が保険適用なのは、なんと日本だけなんです!これってある意味ありがたいことですよね~。海外で同じ手術をする場合には自費になりますので、めちゃくちゃ高いです。先生に聞いたところ数百万円はするそうです…

 

なぜ日本だけ保険適用なのかというと「顎変形症」という病名があるんからなんですね~。

しっかりと噛むことができない→日常生活や身体への支障・影響が出る→治療の必要がある→病気扱い

というイメージでしょうか。

 

手術の話を聞いたときには、怖くて不安で、約1年悩みました……

今思えば、その1年がもったいなかったですが。

「私の受け口は歯列矯正だけで終わるはず!」

「歯並びはそんなに悪くないから、時間はかからないはず!」

と思っても専門医が見ると全然違ったりします。

悩んでいる方は、まず矯正歯科などに相談に行きましょう。

矯正歯科によっても、治療の方針にばらつきがあるのも当然のことなので、自分にぴったりだと思える場所を選んでくださいね!満足感が全然違うはずです!

では次に、「受け口を治す!」と決断したあと、どんな感じで進んでいくのか流れをご紹介します!

読み飛ばしたい場合や、先に進みたい場合には目次に戻るでお好きな項目を選んでくださいね。

 

どういう流れで進むの?

どんな風に話しが進んでいくのか、まだわからない方は気になるところですよね!

今回は外科手術を併用する場合の、一般的な流れをまとめています。

 

矯正歯科や大学病院の矯正歯科などで、カウンセリング

外科手術が必要かどうかの判断(するかしないかで矯正の方法が変わります)

術前矯正(半年から1年半、虫歯が多ければここでとっても時間がかかります)

手術に向けての準備(自己血の輸血やレントゲンなど)

外科手術

術後矯正(半年から1年半)

※2度目のプレート除去手術(おとがい形成の手術がある人もいる)

経過観察

 

※この手術はわざと骨折させるような感じなので、骨を固定するためにプレートを使用するんです。

先生によるとここ数年で、上顎用の吸収性プレートは各段によくなってます!ほとんどの患者さんで、吸収性プレートを使用しているそうです!

吸収性プレートは身体に吸収されるので、2度目の手術は必要ありません!

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下顎のみ金属のチタンプレートという方が多いですが、これは除去してもしなくてもいいんですが……

除去手術をする方が圧倒的に多いですね。

MRを撮影するときに、チタンプレートはノイズの原因になるそうです。上顎は頭に近いので、除去したほうが良いかも。と先生が言っていましたよ!

ですがどうするかは、患者さんにお任せしてる先生も多いそうですね。

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どんな手術なの?

外科手術は「機能面」と「見た目」から判断して治療するもので、

どんな手術かというと、受け口の場合は下顎の骨を切って理想的な位置にするんですね。

出っ歯の場合はこの逆です。

受け口だから下顎のみの手術とは限らず、上顎も手術する場合がほとんどだといいます。

 

私も検査してみると「上下顎前突」(上も下も前に出ている)ということで上下行いました。

ちなみにアジア人は、出っ歯よりも受け口の手術が多いそうですよ~。

最近では、睡眠時無呼吸症候群と顎変形症が関連していることもわかっています。

患者さんの悩みの解消にもつながって、笑顔が増えるんですよ!

 

約2週間ほど大学病院や総合病院に入院して、全身麻酔で、約5~6時間の手術を行います。

私は舌癖が強かったようで、なんと8時間もかかりました。

同じ部屋にいた子たちは、5~6時間で終わっていました!

 

ちなみに余談ですが、今すぐ手術をしないと命に関わる!という病気ではないので、少しでも熱があれば・鼻水を垂らすなどの風邪の兆候が見られた場合は、手術が1か月や2か月など先送りになる時もあります。

 

 

手術は無事終わっても、そのあとはどんな感じなのか気になると思います!

私の場合、どうだったかお伝えしますね~。

 

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手術後はつらい?その後どうなるの?

「いや~楽でした!」と言いたいものの、全身麻酔での長時間手術ですから、残念ながら楽ではありません…

女性は月経もあって出血には強いそうですが、男性は結構つらく感じる方が多いとのことです。

 

今まで噛み合っていなかった歯が、キレイに噛み合っているのを見た時には、とても感動しましたしホッとしましたよ~!

数十年悩んでいたことが一気になくなって、今までの自分じゃない新しい自分に生まれ変わった感じでした!

あの喜びは未だに忘れられません……

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これから外科手術をされる方は、どうなるのかわからないことが不安ですよね。

次にあの時つらかったことを細かくお伝えします!

「こんなことなら耐えられそう!」と思うようなこともあるかもしれません!

 

手術後つらかったこと8つ

私は普通の人よりつらい患者だったそうです!

なので、これよりもずっと楽だという可能性が大きいですよ~!

 

顔の腫れ
手術後目が覚めると、更に腫れないよう大きめの包帯?で、グルグル巻きにされています。

私は手術が8時間と長かったこと、過去の患者トップ5に入る1100g以上の出血で、顔の腫れと吐き気がひどかったです。顔はまさにボールでしたね!

 
手術を受けたのは7年前なのですが、その当時で一番出血するタイプの手術だったようです。

皆さんが同じ手術という訳ではありませんし、今では女性でも平均300g程度の出血しかしないんですよ!

技術の進歩ってすごいですよね~!今手術する方はうらやましく思えます。

ちなみに同じ部屋の子たちは、あんまり腫れていませんでした!

 

鼻や口の管、腕の点滴や尿道カテーテル
翌日になるといろいろな管はなくなるので、身体はどんどん楽になる一方です。

鼻の管は術後3~5日で取れて、腕の点滴は割と長い間つけていましたね!

これも術後の体調や状態次第なので、個人差があります。

 

お風呂に入れない
お風呂(シャワー)は状態を見て3~5日後。

4日ぶりに髪の毛を洗ったときは、たまらなくすっきりしましたね!

髪の毛の抜ける量が、人生で一番すごかったのを覚えています。

 

鼻からの流動食
食べられないので術後数日は、1日数回鼻の管から流動食です。

見た目も薄茶色で、うっすらとにおいも感じるのですが、個人的にあの時間が辛かった……。

 

話せない、くしゃみやあくびができない
あごは骨折状態ですし、口が開かないようになっています。

術後身体が回復し始めると、話ができないことや、生理的な現象をうまくできないことに、ちょっとしたしんどさを感じます。

特にくしゃみは、意外にも顎に負担がかかって痛いので、くしゃみをするときは顎を抑えてました。

あくびもできないのがつらかったですね~。

これらに関しては、ストレス!という感じでした。

 

数カ月普通のごはんが食べられない
人間はすごいもので、どんどん環境に慣れてくるのですが、同時に欲もでてきます。

鼻からの流動食が終わって、口で自分でジュースやスープを飲めるようになると、今度は早く普通のごはんが食べたくなります。

入院生活中は飲んでいるだけなので、さすがに飽きますね。

そのうち飲みたいものもなくなりますが、傷を治すためにも栄養が必要なので、飲まない訳にはいきません。

 

体重は減って、その当時は少し嬉しくもあったんですが…

体力も落ちていることに気が付いて、いち早く元に戻りたい感じでした。

 

外に出られない
2週間室内にいると外の空気がとても恋しくなります!

退院して外に出たときは、本当に最高の気分でしたね~!

 

鼻の形が少し変わった
当時上下顎の手術をした場合には、上顎を手術するときに鼻の形が変わることが多かったんです。

鏡を見たときに鼻が少し上向きになって、大ショック!

2度目のプレート除去の手術をする時に先生に「鼻を元に戻してほしい!」と言いましたが、当時の技術ではどうしてもそうなってしまう事柄だったそうで…

ですが顔の腫れがとれたらましになりましたし、今はもうなんとも思いません。

 

ですが!!

皆さんに朗報!?先日先生に現在の顎変形症の外科手術の話をきいた際、現在は技術は向上して鼻の形は変わらないそうです!!

現在の技術のもと手術が出来るのが、うらやましいです…(涙)

 

 

先ほども言った通り、私は過去数百人の患者の中でも、トップ5に入る出血量でした。(自分でも人生でこんな経験するとは…貴重な時間だったと思います。)

なので今ご紹介した8つは、すご~~~く辛い場合と考えてくださいね!

技術の進歩もありますし、ほとんどの方は私よりももっと楽なはずです!

 

退院した後どうなる?

退院してもほとんどの方が、顔の腫れは残っていますし、顎も骨折している状態です。

普通のごはんは固くて食べられません。

段階をふんで食べる練習をする感じですね。

 

接客業の方、肉体労働などは術後の体力消耗もあってとても大変なので、会社とよ~く相談した方がいいですよ~!

学生さんは、大きな休みを利用しましょう!

 
ちなみに1年後に再度全身麻酔で、プレート除去手術とおとがい形成手術(顎の先をくいっと出す)も行いましたが、1度目とくらべものにならないくらい楽でした!

手術時間は3~4時間でした。

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おとがい形成を行うことで、横顔のラインがキレイになったり、顔の筋肉やあらゆる部分でバランスがとれるので、「将来を考えても受けた方がいいのでは?」という先生のアドバイスでした。

ただこの手術はやらなくても構わないですし、必要のない方もいますよ。

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矯正治療の費用、矯正歯科の選び方は?

この2つに関することは、こちらの記事で詳しく書いてあります!ぜひご覧ください~!

歯の矯正を自分でする方法はある?試した結果は?

 

外科手術に関していろいろとわかってきたと思います!

メリットやデメリットも大切なことなので、次をごらんくださいね~!

 

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メリットデメリットは?

この手術にもメリットやデメリットがあります!早速みてみましょう!

 

メリット

  • コンプレックスがなくなる
  • 食べにくかったものが、食べられる(レタスなどを噛み切れる)
  • 歯並びが良くなって、虫歯になりにくい
  • 滑舌がよくなる
  • 身体の不調が治ることもある
  • 写真を撮るのが好きになる

私は長年肩こりだったのですが、術後肩こりはなくなりましたね~。滑舌も格段によくなりました!

なにより一番のメリットと感じるのは、コンプレックスがなくなったことです。

「もう自分の受け口で悩まなくていいんだ!」と思ったら、本当に最高の気分!

 

ほとんどの患者さんが、自分に自信を持てるようになるといいますし、私も術後最高の人生を楽しんでいます。

 

デメリット

  • 身体の負担が大きい、危険性がゼロではない
  • 2週間ほど入院が必要
  • 顔面の麻痺がとれるのに個人差がある
  • 顎関節症になる可能性がある

こう見るとデメリットが強く印象に残りますが、大きな手術ですから当然のことです!

今現在も顎関節症は継続中ですが、術後の口を開ける練習をさぼってしまったので、自分で「当然のことだ」と受け入れています。

 

顎周辺にはたくさんの神経がありますし、太い神経が通っていますので、手術後顔を触っても全く感覚がありません。

私の場合は上下だったので、鼻から下全ての感覚がありませんでしたが、2ヶ月で元通りになりましたね~!

この戻り方にもかなりの個人差がありますよ!一部戻らない方もいるそうですが…

ちなみに先生に早く感覚を戻す方法など、教えてもらえると思いますよ~。

 

今までの悩みやコンプレックスがなくなりますから、デメリットと感じることは、一生の中で数年のことかもしれません。

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何歳からできるの?時期はいつがいい?

ベストな年齢は女性16才以上、男性18才くらいです。

手術前に1~2年の術前矯正を行うので、治療開始はその前ですね。

 

30代で手術を考えている方は、10代の方に比べると、若干制約が出てきますが手術は可能です!

今は歯科矯正用アンカースクリューというものも保険適用となり、かなり時間的な制限や治療内容の制限が少なくなりました。

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最近は20代後半から40代の方は増えています。

ちなみに先生が執刀した最高齢の患者さんで、60代の方がいたそうです。海外では70代で手術をされた方もいるんですよ~!

私は21歳での手術でしたが、その当時で遅い方と言われました。

年齢が進むにつれ、舌の癖や顎の使い方が強く身体に残っているので、その癖を取るのに訓練が必要だからなんですね~。

手術で大きく変わった骨格に慣れるのにも、治療後の回復のためにも早めが一番ですよ。

春休みや夏休みなどの時期はとても混みますから、早めに受診して時期を決定しましょう!

 

まとめ

現在は同じ手術でも出血量は少ないし、数年前よりも技術が進歩していて、うらやましい!と思いました。

当時を思い出すと親に反対されたり、怖さで悩み続けましたが、「自分の人生をどう生きたいか」を最優先に考えて、思い切った決断で、受け口の歯列矯正と手術をして心底よかったです!

まずはここだ!と思える病院探しをして、納得いくまで話を聞いてくださいね~!

 

手術は楽なんてことは正直ないですし、個人差も大きいのでどこでツライと感じるかは人それぞれです。

ただ数十年悩んでいたことが、たった2年で人生大逆転です!

今では何をやっても楽しく、自分に自信を持てますし、やってよかったと今でも思いますよ!

みなさんも頑張ってくださいね!

応援しています!

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