バーベキューは準備で決まる!食材&持ち物リストはこれで完璧!
2016/04/18
バーベキューを計画中、まもなくの方バーベキューは準備で決まると言っても過言ではありません。
準備不足だとあたふたして全然楽しめませんよ!
でも「何をすればいいの?」「何を持っていけばいいの?」
バーベキューの準備と言っても道具や食材だけそろえればいい、という訳ではないんですね。
そこで今回は数々の幹事をこなした私が、バーベキューの最初の準備から食材、持ち物リストなどをみなさんにご紹介します!
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バーベキュー事前準備
まずはこちらの準備にとりかかりましょう。これによって準備内容が大きく変わります。早速みていきましょうね。
参加人数などの確認
参加人数は明確に。1人あたりの予算も変わってきます。
- 女性、子どもは何人いますか?
- お酒をたくさん飲む人は何人でしょうか?
- 車を出せる人はいますか?
- 道具を持っている人はいますか?
- 予算は1人いくらですか?
事前予約
場所選びは一番大事です。BBQ場、キャンプ場で楽しむ場合は予約が必須ですね。ギリギリだと「予約できない!」なんてこともあるので、決まったらすぐに予約しましょう。
緑地公園や水辺など予約不要な場所もありますが、大人数の場合、混雑していれば場所を確保できない可能性もありますので、時間を早めるなど工夫が必要ですね。車を出せない場合は場所も限られますし。
ちなみに自宅の庭で行う場合は、環境にもよりますが隣近所に必ずにおいが行きます。洗濯物なども干しているでしょうし、長時間騒がしくても気を使って言わない方がとても多いので、おすすめしません。
準備、片付け含めてだいたい何時間なのか伝えておくと子連れには安心ですね。
トイレや炊事場の場所も把握しておきましょう。
担当決め
特に大人数の場合、男女で1名づつ幹事がいるとお互いの意見を聞きやすいですよ。幹事がもたもたして連絡や準備が遅いと、参加する人は不安になりますし、全体的にだらけるので気を付けましょうね。
人数が多いと、何もしない人が出るとトラブルになりかねないですし、バーベキュー成功には周りの協力が必要ですね。
- 火おこし係
- 買い出し係
- 設置(食べるスペースなど)係
- 片付け、消化係
など担当を決めるといいですよ。幹事は予約や集金、集合時間や終了時間など締めになる部分を主にしっかりと担当しましょうね。
メニュー決め
何を作るのか明確にしないと買い出しできません。とりあえず…これ?となると失敗しますし、無駄なお金を使うので、何を食べたいか聞いてみましょうね。
女性や子どもも参加する場合は、種類がいくつかあり、デザートがあると嬉しいですね。ちょこちょこ色々食べたいという方は多いですよ。
では次にバーベキューの必須持ち物をご紹介しますね。
これがないと始まらない!持ち物リスト
□バーベキューグリル(購入するならちゃんとしたものが絶対おすすめ、レンタルする場合は古いタイプが多い)
□テーブル(人数に応じて、ハイやローを持参)
□イス(背もたれ付きは快適)
□タープ(バーベキューにも日陰が必要、特に女性や子どもがいる場合必須)
□クーラーボックス(数時間なら抜群の機能性のソフトタイプもあります)
□保冷剤(長時間の場合はしっかりしたものがあると安心)
□ウォータータンク(水はなにかと使います)
□食器、フォークやスプーンなど(使い捨ては避けましょう。安くてカワイイものが売っています)
□調理器具(まな板、包丁、キッチンバサミなど)
□炭(黒炭か成型炭、初心者は成型炭だが割高) 目安:4.5人で3キロ、6.8人で5キロ
□着火剤(扱いやすいのは固形)
□トーチ(高温の炎で火おこしをするもの、網の汚れも灰化できるので便利)
□柄が長いライター(トーチがない場合)
□グローブ(火の粉が飛んだりするので必須)
□炭用トング(これがないと大変)
□食材用トング(衛生上トングで生肉などつかみましょう)
□洗い物セット(洗って帰れば楽)
□ゴミ袋(バーベキューは基本ごみは持ち帰り)
□密閉袋(下準備をした野菜、魚、肉を入れたり多様)
□バケツ(炭の片付けなど)
□調味料(塩コショウ、醤油、砂糖、サラダ油、マヨネーズ、ケチャップ、ソースなど)
□食材(作ると決めたもの)
□飲み物(お酒、ジュース)
□ウエットティッシュ、キッチンペーパー(マルチに使えます)
バーベキューは最小限のゴミが前提です。便利なので使い捨てのお皿や紙コップを使いたくなりますが、風で飛ばされる、誰のかわからなくなるというのがよくありますよね。
格安でカワイイものが売っていますので、できるだけ繰り返し使えるものがいいですね。
使った食器の汚れはペーパーでふき取り、乾かして燃やせば燃料替わりにもなりますよ。
あると便利なものは?
グループにもよりますが、ここではあると便利なものをご紹介しますので、必要に応じて準備しましょうね。
□クッション付きレジャーシート
□銀マット
□牛乳パック
□アルミホイル
□新聞紙
□お菓子
クッション付きのレジャーシートも持っていけば便利ですし、クーラーボックスもレジャーシートや銀マットの上に敷けば保冷効果が長持ちしますよ。レジャーシートは底冷えするので銀マットがあればなにかと快適です。
牛乳パックは洗って乾かして持っていきましょう。切って開けばまな板の代わりにもなりますし、底の部分は取りきれない汚れなどをとるスクレーパー代わりにもなります。揚げ物料理のあとは、牛乳パックの中に新聞紙を詰めて油を吸わせるのもありですね。
アルミホイルは万能ですね。肉や魚、野菜を包んで焼いたり、お鍋のふたの代わり、炭処理にも使えますよ。
お菓子があると終盤のまったりタイムに華がさきますね。
おすすめ!食材リスト
□肉(男性300g、女性200gが目安)
□魚介類(旬のものを選ぶと季節感がでます)
□野菜(旬のものを選ぶと季節感がでます)
□おにぎり(のりは巻かずに持っていくと、焼きおにぎりにもできます)
□ソーセージ系
□デザート系(定番のマシュマロなど)
□フリーズドライなどのスープ(これがあると便利)
詳しくはこちらをご覧ください。
バーベキューおすすめ食材&レシピ
食材選びは慎重に
昔に比べて最近のバーベキューはかなり進化していてなんでも作れますが、あれもこれもとなんでも用意するのも注意が必要です。準備や片付けに意外と時間がとられます。
最初のうちはどんどん食べますが、お酒も進んで会話も弾むと徐々にペースは落ちますね。正直野菜は必ずといっていいほど余りますので、少なめで大丈夫ですよ。
肉や魚も高級品でなくても、いつもと違う環境というだけでだいぶ美味しく感じられますよ。
まとめ
バーベキューの準備は大変ですが、これをしっかりやると面倒な片付けも楽になるので、頑張ってくださいね。
どんなグループで、何を持っていくのか、何を作るのか事前にイメージして必要なものだけを準備しましょう。
きっといい思い出になりますよ。楽しんできてくださいね!